開催決定!第15回「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」

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【確定版】2026映画祭チラシ.pdf
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<ご挨拶>

 2012年、新藤兼人監督への敬意から始まったこの映画祭は、今年で15回目を迎えます。

 戦争を知る人の声は少しずつ遠くなり、その記憶を受け取る私たちの役割も、年々大きくなっていると感じています。

 この映画祭は、第1回目から聞き手として毎年ご協力くださっている立花珠樹さんの著書『新藤兼人 私の十本』との出会いがきっかけとなり、始まりました。 

 新藤作品をはじめ、映画には、記録だけでは伝えきれない、人の痛みや祈り、そして生き抜こうとする力が刻まれています。

 忘れてはならない記憶を、映画は今も、静かに、そして力強く私たちに語りかけてくれます。

 世界では今も、戦争や分断が続いており、胸を痛める毎日です。戦争は決して過去のものではなく、名もなき人々の日常を奪っていく、私たちのすぐそばにある現実でもあります。だからこそ、一本の映画に向き合い、その後に誰かと語り合う時間を、これからも大切に守り続けていきたいと思っています。

 この15年の間には、何度も「続けられるだろうか」と立ち止まることがありました。それでも続けてこられたのは、映画の中に残された声や想い、そして毎年、会場へ足を運んでくださる皆さまの姿や言葉があったからです。

 小さな映画祭ではありますが、ここには、映画を通して記憶に触れ、誰かを思い、平和を願う時間があります。

 これからも、戦争の記憶と記録を次の世代へ語り継ぐ場として、祈りと感謝を込めて、この映画祭を続けてまいります。

「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」代表 御手洗志帆


「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」

運営代表:御手洗志帆(御手洗企画)